貯金の目的・金額については、キャッシュフロー表で考える!

こんにちは、なのはなです🌻

さぁ、先取り貯金をしよう!と貯金する口座を作るときに、

「そもそも何の貯金をしたらいいの?🙄」
「一体いくらに設定すればいいんだ?😵」
「どこの口座を開設したらいい😭?」

となっている方に、私のおすすめの方法をお教えします!!

マネープランを作成して具体的な貯金のイメージする

まず、自分たちが将来、何のためのお金が、いつ、どのくらい必要になってくるかを考えてみましょう!

このときに、具体的にイメージするためにおすすめのものがあります🌝

それが、日本FP協会の「ライフイベント表」です!

出典:公式HPより

家族が、将来どのようなライフイベントがあるかを書き出し、それにかかるお金も一緒に記入します。

こうすることで、何年後に、どんな目的のお金が、どのくらい必要になるのかが見えてきます🌝

特に教育資金は参考になります!

大学費用は、教育資金の中で1番を占めますので、
兄弟姉妹で大学期間が重複する場合は、こんなにも1年でお金がなくなるんだと驚きます💦

日本FP協会の便利ツールについては下の画像をクリックしてみて下さい↓

出典:公式より

それぞれの貯金の目標金額を考える

次に、自分たちには何の貯金が必要なのかが分かったところで、どのくらいの金額を貯金すればよいのかを考えます。

有名なもので言えば、人生の三大支出・・・

「住宅資金」「教育資金」「老後資金」がありますよね😅

老後資金

老後資金と言えば、以前報道されていてほとんどの方がご存じだと思いますが、

2000万円必要と言われてますよね…😞

私のところは、今のところは夫が働いている会社では、退職金が出る予定ですが、
2000万円なんかもらえる訳がなくて…

今は働いているけど、退職することがあれば退職金はもらえないし…
年金の支給額もどんどん少なくなっているし…

貯めないといけませんよねー😇

私たち夫婦を例に挙げると、老後資金は30年以上先のことになるため、
長期間で貯めていくことになります。

例)2000万円を30年で貯めるには…、

2000万円÷30年÷12か月=55555,55…円

今からだと、毎月55555円ずつ貯金していくと、30年後には2000万円貯まる計算になりますね😅(きっつ💦)

教育資金

教育資金の中で一番割合を占めるものが、大学費用ですよね💦

公立、私立でも全く金額は違いますが、子供の将来の選択肢を少しでも増やすために、貯めておきたいものです!

出典:日本FP協会より

上記の表は、教育資金の目安で学校教育費・学校給食費・学校外活動費含みます。

この表よりも多めの金額を発表しているところもありますが、こちらを参考に考えてみます。

例)現在3歳と5歳の子どもの大学費用について、
子どもが18歳になるまでに1人500万円貯金すると設定した場合、

<5歳の子供👧の場合>
500万円を13年間で貯めるとして、

500万円÷13年÷12ヶ月=32,051.28…となり、

毎月32,051円を先取り貯金していけば達成できます。

<3歳の子供👦の場合>

500万円を15年間で貯めるとして、

500万円÷15年÷12ヶ月=27,777.77…となり、

毎月27,777円を先取り貯金すればよく、

合わせると、

毎月59,828円を貯めていけば、2人とも公立の大学、安めの私立(?)笑には入れる!ということになります😀

ただし!!

私の場合は、児童手当をすべて貯金しているため、これを含めると!

500万円のうち、200万円は児童手当をあてて、残りの300万円を貯めるならば、

<5歳の子供👧の場合>

300万円÷13年÷12ヶ月=19,230.76…円

<3歳の子供👦の場合>

300万円÷15年÷12ヶ月=16,666.66…円なので、

2人合わせて、毎月35,897円貯めれば、1000万円は確保できる!!ということになります😀

なのはな
なのはな

児童手当を使わずにコツコツと貯めていれば、毎月の貯金額が25000円も違ってきます!!この差はすごく大きい!!!

住宅資金

転勤族で特に考えなければならないのが、「家」問題ですよね💦

ネットや本を見ていると、現役時代は、家を買うよりも賃貸で暮らして、老後に夫婦二人で住めるような少し小さめの家を一括現金で買うのがいいそうです😅

めっちゃ分かります!!

ご近所トラブルとか、学校のトラブルとかで、住む場所を変えなければならないこともあるみたいですからね💦

賃貸ならば、家を見つけて引っ越すだけなので、家を持っている人より簡単です!

でもでも💦

私たち転勤族は、転勤の頻度や範囲にもよりますが、
家を建てた方が子どもの負担が軽くなっていいと考えちゃうんですよね💦

私の場合は、転勤の頻度が高いため、転勤の度に子どもを転校させるというのはかなりかわいそうだと思います。

さらに、娘👧は繊細な性格のため、幼稚園に慣れるのにもかなり時間がかかりました。
何回も転園、転校させるのは酷だと思い、早めになんとかしたいなと考えています。

家を買うときにまずいるものが頭金ですよね💦

頭金なしで家を買えます!と宣伝している会社もありますが、私は絶対できるだけたくさん用意したいと思って、今貯めています🏡

1番の理由としては、借金はできるだけしたくないと考えているからです。

私は根っからのケチなので、
住宅ローンの金額が多ければ多いほど、支払う利息も多くなる!損や!と思ってしまうんです😂笑

例えば簡単にシミュレーションをしてみると、

3000万円の家を買うときに、頭金(2割分)ありとなしで比較をしてみると、

頭金借入金金利総返済額(頭金含む)
頭金あり3000万600万2400万固定10年1.53686万
頭金なし3000万0万3000万固定10年1.53858万

このようになり、頭金を入れての総支払額の差額は172万円になります😁

もちろん、頭金を払い過ぎて、生活費が不足してしまう💦ということにはならないように、計画を立てて、無理のない頭金を用意したいと考えています!

「〇年後までに頭金〇万円を貯める」と決めると、月々の貯金額を計算できます😀

また、月々の返済額についても、自分たちが無理なく返済できる金額になるように、頭金、もしくは家の金額を考えていきましょう!

期間で貯蓄する場所を考える

貯金の金額を決めたら、貯金のお金をどこに置くかを決めなければなりません。

以前の記事で私は、独身時代は貯金は地元の銀行の定期預金にしていました。

しかし、結局はこの定期預金で貯めたお金は、結婚してからも手をつけずに過ごしました。
(私と夫の普通預金だけで、結婚式、新婚旅行の費用を出せました😆夫様様です笑)

なので、地元の銀行の定期預金ではなく、もっと金利の高いところに置いておけば、利息もかなりついたんじゃないかな~と思いました。

貯金を使うときは先になればなるほど、そのお金を置いておく場所を慎重に選んだ方がいいです!

短期間の場合…

まず、その貯金をすぐに使う予定がある場合(今年の旅行資金など)は、

「少しでも金利の高い、かつすぐに引き出せるところ」に預けておくのが1番です😀

例)普通預金、定期預金(銀行に行けばすぐ引き出せる)など

ただし、これも貯金ですので、普段使っている口座とは別の口座に入れておきましょう!

おすすめ

あおぞら銀行・普通預金金利年0.2%(2021年5月10日現在変動金利)

出典:公式HPより

あおぞら銀行・円定期預金BANK The 定期・期間1年金利0.2%(2021年6月1日現在適用金利)

出典:公式HPより

※この定期預金は預入金額50万円以上からになります!

ネット銀行の中でも圧倒的に金利が高いです!!!

(この記事を書くために調べたら、ビックリしました😭)

しかも、難しい条件もなく、普通金利にいたっては、口座を開設するだけで0.2%になるため、かなりおすすめです!

なのはな
なのはな

普通預金も定期預金と同じく0.2%とか初めて見ました!!

私も開設しようかな・・・

長期間の場合…

では、しばらく使わない貯金は、どうすればいいでしょうか?

こどもの教育資金(10年以上先のもの)や老後資金などが当てはまります。

この場合は、長期にわたって眠らせるお金なので、少しリスクはありますが、投資をするのも1つの選択肢に入ります😀

例)つみたてNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)など

聞いたことのある人が多いと思いますが、私は現在つみたてNISAをしています。

わたしのつみたてNISAの目的は子供たちの大学資金になります。

子供の教育資金で、失敗はできないので悩みましたが、

すべての教育資金を投資するのではなく、一部のお金を投資してみようと決断しました。

そのため、投資商品は慎重にあまり危険のないところを選びました。

投資は怖いと思っている人も多いと思いますが、
長期にわたって利用すると、リスクも減り、普通預金や定期預金よりもお金が増える可能性がかなり高いですので、利用する価値はあると思います😀

まとめ

①家族のライフイベント表を作成して、自分たちは何の貯金をすればいいか考える

②貯金目的別に、いくらお金がかかりそうか、目安を調べて、目標金額を考える

③それぞれの貯金が、何年後に必要なのかによって、貯金するお金をどこに預けておくか考える

これらをまとめておくのにおすすめなのが、

日本FP協会が出している「キャッシュフロー表」です😬

出典:公式HPより

これに、家族の年齢、収入、ライフプラン、支出額、現在の貯金額を入力していくと、
何年後に、何のためのお金が、いくら必要なのかがすぐ分かりますよー🌝

コメント

  1. […] 貯金の目的・金額については、キャッシュフロー表で考える!今回の記事は、貯金をしよう!と思ったときに、「何目的の貯金」を「どのくらいの期間」で「いくら」貯金をしたらいい […]

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