
こんにちは、なのはなです🌻
今回は、わが家のキャッシュフロー表の作り方について書いていきたいと思います。
わたしが「キャッシュフロー表」というものを知ったのは、FP3級の勉強をしている時でした🤓
その時は、何十年後の家計のことなんて分かる訳ないだろ~と思っていました😅笑
しかし家を買う時、キャッシュフロー表を作っておいて本当に良かった😄
と感じました‼💗💗
少しでも気になる方は、ぜひ最後までご覧ください👇
〇将来の家計に不安がある人
〇家を購入したいが、家計が心配な人
〇子どもの教育費を貯められるか心配な人
キャッシュフロー表の作り方
まず、「キャッシュフロー表」とはこのような表になります👇

キャッシュフロー表とは、「家族のライフイベントと現在の収支状況にもとづいて、
将来の収支状況と貯蓄残高の予想をまとめた表」のことです。
そのため、この表には家族の年齢とライフイベント、そして、現在の収入と支出、貯蓄残高を記入します。
と言うことは😦、、、
キャッシュフロー表を作成するためには、
- 家族のライフイベント表
- 現在の収入と支出
- 現在の貯蓄状況
を、まずは確認して把握しておく必要があります‼😱💦💦
日頃からきちんと家計管理をしていても、なかなかパっと言える人は少ないと思います💧
そこで、おすすめしたいのが日本FP協会のHPにある便利ツールです。

作成するために必要なもの①ライフイベント表
まずキャッシュフロー表の上の方には、自分や家族の今後の10年、20年の予定(ライフイベント)
を書き込むスペースがあります。
そのために必要なものがライフイベント表です。
これを書くことで、自分と家族の将来のイメージをつかむことができます。

ライフイベントとは、子どもの七五三や幼稚園の入園、小学・中学・高校・大学の入学、
家の購入、リフォームなどです。
また、そのときに必要なお金も書いておきます。
わが家は、積立NISA,ジュニアNISAを解約する時期も書きました‼重要‼

ライフイベントで必要な金額がわからない場合もありますよね💦
そのときは、日本FP協会のHPに載っていますので、
ぜひ参考にしてみて下さい‼😊
作成するために必要なもの②家計の収支
キャッシュフロー表を作るためにかかせないのが、家計の収入と支出です。
これらをきちんと把握するために、この家計の収支を確認する表を書きましょう‼
年間の収入は、わが家は源泉徴収票と通帳をみて書きました。
一方支出は、わたしは家計簿を付けていたので、
それをみて記入したため、面倒くさくはなかったです😊


夫婦別財布の場合は、把握するのが難しいように思います💦💦
わが家は結婚当初から共通財布だったので、全く大丈夫でしたが👨👩
これを機に夫婦で話し合いしてもいいかもしれませんね😄
作成するために必要なもの③家計のバランスシート
これは、現在の資産や負債の状況を書き出し、資産から負債を引いて純資産を出すシートです👇

わたしは家計簿は付けていましたが、家計の純資産を計算したことはありませんでした👩
初めて家族の通帳残高をすべて計算して、「この通帳意外と入ってた‼」とかいろいろ気付きがありました😄

貯蓄型の保険も忘れず入れましょう‼
わが家は子どもの学資保険も入れました👧👦
わが家のキャッシュフロー表
こんな感じです👇

わたしは、日本FP協会のHPにある便利ツールの中の、
家計のキャッシュフロー表をダウンロードして作成しました😊
わたしはエクセルでダウンロードをして、スプレッドシートにコピーして作成しました。
わたしはスプレッドシートを愛用しているため、スプレッドシートにしましたが、
エクセルでもいいですよね🤗‼

パソコンが苦手な方はPDF版をダウンロードして、印刷しても大丈夫です😊
ただ、手書きになるのでちょっと大変かもしれませんね😭
ライフイベント
ライフイベント欄には、ライフイベント表の通りに書きました🤓
子どものことはもちろん、積立NISA、ジュニアNISA、保険などのお金のこと。
さらに家の修繕、車の買い替えなどの大きな買い物の予定も、ゆるく書きました🤣笑
家計の収支項目は、自分の家計簿に合わす
家計の収支で、収入はそのまま使いましたが、支出は変更しました。
支出項目は、自分の家計簿に合わせて変更して自分なりに使いやすくしました👩
日本FP協会の支出項目 | → | わが家の支出項目 |
生活基本費 | → | 生活費 |
→ | 水道光熱費 | |
住居関連費 | → | 住居関連費 |
→ | 固定資産税 | |
車両費 | → | 車(車検・税) |
教育費 | → | 教育費 |
保険料 | → | 保険料 |
その他の支出 | → | 特別費 |
一時的な支出 | → | 積立NISA・ジュニアNISA |

積立NISAとジュニアNISAは、将来使う子ども達の教育費です👧👦
貯蓄なのですが、支出に入れてないものと考えています。
貯蓄は「現金貯蓄」と「NISA貯蓄」で分けていて、NISA貯蓄に計上しています。

固定資産税については、軽減措置の仕組みがあるため、項目に入れました。
わが家の場合は、新築一戸建てで長期優良住宅のため、
5年間、固定資産税が2分の1になります😊
それを分かりやすくするために追加しました😂(←それだけ笑)

教育費の金額は、ネットを参考に決めました‼
わが家は、これを教育費の欄に書き込みました😱💦💦

ほぼネット通りで、高校3年生は塾代を多めに入れてみました😭
この教育費は習い事も含まれているため、習い事がなければもっと少ないですよ😅‼
2人で2,200万円とか無理すぎる~~😭😭😭
NISAでお金が増えますように・・・✨✨
特別費は、今までの特別費の合計を見て、感覚的に書きました😅💦💦
ライフイベント表に書いてあるときは、少し多めにしました‼
住宅ローンについて
住宅ローンについては1番下に「住宅ローン残高」という項目を付け加えました。

そして、最初に今の住宅ローン残高の数字を入力します。
例)住宅ローン残高3,500万円、毎月の支払額を10万円とすると、

住宅関連費はわたしは住宅ローンのみのため、住居関連費のところに120を入力します。
住宅ローン残高は始め(水色部分)は、今の住宅ローン残高を入力します。
そして赤紫色(?)で〇した部分には、数式を入れます→「=水色部分–黄色部分」
すると、残高が計算されちゃいますよ‼
あとは、びや~~っとコピーしちゃって下さい🤭‼

キャッシュフロー表を作成して・・・
キャッシュフロー表を作成して良かった点、悪かった点はこちらです👇
良かった点
〇漠然と不安を感じていた将来のお金(教育費)について、数値化して少し不安が和らいだ‼
(まだ少し不安はあります💦理系の私立大学とか行ったら…😭とか)
〇自分がどのくらい稼がないといけないのか分かった👩💦
〇どのくらい投資しても大丈夫なのか、把握できた‼
(夫も積立NISAをしたら、何年後かに現金貯蓄がなくなることが判明して、辞めました😅)
〇家の購入に踏み切れた‼

住宅ローンもきちんと返せる‼と数値で出たので、購入しました🏡
老後資金が少し不安もあります…
夫の退職金が出なかったら終わりだ……🤑
いや、その分わたしが稼げばいい‼😤笑(←どこからそんな自信が笑)
悪かった点
・・・ないです‼笑
しいて言えば、できれば見たくなかった現実が見えてしまうことですね😂
でも見ないふりする方が、怖いですからね‼
頑張ってみてみましょう!
まとめ

今回は、わが家のキャッシュフロー表について書きました。
日本FP協会のHPの便利ツールにすべて書いてありますので、
始めはそれを参考に作成するの1番いいと思います😊
そこから、自分が分かりやすいようにアレンジしていくのがベストです😊
キャッシュフロー表を作成するためには、まず3つやることがあります👇
- ライフイベント表の作成
- 家計の収支を確認
- 家計のバランスシートを作成
これが出来れば、あとはダウンロードしたキャッシュフロー表に数字や文字を入力するだけです🤭
そこからわが家のキャッシュフロー表には、住宅ローン残高も付け加えています。
少しずつですが、着実に減っていることが分かります😌
参考になれば嬉しいです🌻
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