こんにちは、なのはなです🌻
今回は、住宅ローンが始まったわが家‼
住宅ローン控除が多いとふるさと納税しない方がいいと聞いたことがありました💦
実際に本当はどうなのか?
調べてみると、住宅ローン控除とふるさと納税の併用はできるそうです‼😄
しかし、併用できるけど、場合によっては損することもあるそうです😨💦💦
絶対損したくないわたし‼👩🔥笑
わたしなりに調べてまとめてみましたので、気になる方は最後までご覧ください
住宅ローン控除とふるさと納税について
まず住宅ローン控除とふるさと納税についてですが、、、
住宅ローン控除とは
住宅ローン控除とは「住宅借入金等特別控除」「特定増改築等住宅借入金等特別控除」とも言います。
個人が住宅ローン等を利用してマイホームの新築、取得または増改築等(以下「取得等」といいます。)をした場合で、一定の要件を満たすときは、その取得等に係る住宅ローン等の年末残高の合計額等を基として計算した金額を、居住の用に供した年分以後の各年分の所得税額から控除する「住宅借入金等特別控除」または「特定増改築等住宅借入金等特別控除」の適用を受けることができます。
国税庁HPより
難しすぎる・・・😇😇😇
簡単に言うと、家を買って(建てて)ローンを組んだ場合に、そのローンの年末残高の1%をその年の所得税の額から差し引く減税措置です。
👆しかし、令和4年の税制改正で、少し変わってしまいました💦💦
変更前 | 変更後 | |
控除率 | 1% | 0.7% |
控除期間 | 10年(条件によっては13年) | 13年 |
所得制限 | 3000万円以下 | 2000万円以下 |
わが家は令和3年に契約したため、控除率は1%になります🏡
例)ローンの年末残高が3000万円の場合は、
3000万円×0.01=30万円の控除額となります🙃
ふるさと納税とは
次にふるさと納税についてです‼
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。
総務省ふるさと納税ポータルサイトより
1番気になるところは、控除される上限ですよね🤔
上限いっぱいまで寄付をして、いろいろなものをもらいたいですよね🤤笑
わたしが今まで頼んで、良かったものです👇👇
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こちらは様々なサイトで控除額のシミレーションがありますので、やってみましょう‼😄
住宅ローン控除とふるさと納税は、控除される税金が違う!?
ではでは、本題の併用についてですが、先ほど書いた通り併用はできます‼😄
なぜならば、住宅ローン控除とふるさと納税では控除される税金が違うからです‼
控除される税金 | |
住宅ローン控除 | 所得税(場合によっては住民税からも) |
ふるさと納税(ワンストップ特例) | 住民税 |
ふるさと納税(確定申告) | 所得税と住民税 |
住宅ローン控除は所得税、ふるさと納税の寄付金控除はワンストップ特例だと住民税から控除されます‼
そのため併用しても、控除額が減ってしまうことはありません😌
ふるさと納税を確定申告する場合は要注意‼
しかし、上の表の通りふるさと納税を確定申告する場合は、違います💦
確定申告する場合は、控除されるのが所得税と住民税の両方からになります。
所得税はふるさと納税分の控除後に住宅ローン控除をするため、住宅ローン控除額が減ってしまう可能性があるのです。
住宅ローン控除とふるさと納税を併用して損はしないのか?
それでは、具体的に損しない人、損する人をみてみます🤓
損しない人
👉ふるさと納税でワンストップ特例を利用する人
ほとんど損しないと思います。
先ほども言った通り、ワンストップ特例にすれば、住民税から全額控除されます。
一方住宅ローン控除は所得税からなので、お互いの控除額が影響し合うことはほとんどはありせん。
👉確定申告でも、住宅ローン控除額が、「所得税+控除できる住民税の上限額」より少ない人
住宅ローン控除額が少ない人も損はあまりしないと思います。
ふるさと納税の寄付金控除を確定申告すると、所得税が減ります。
所得税が減っても住宅ローン控除額がもともと少なければ、影響はありません。
例)住宅ローン控除額20万円・所得税30万円ならば、
所得税から住宅ローン控除満額控除できます‼😄
例)住宅ローン控除額30万円・所得税20万円ならば、
所得税から住宅ローン控除額を引いても10万円余ってしまいます。
しかし住民税から引くことが可能です。(住民税からの控除額の上限は13.65万円←令和3年まで)
この場合も、住宅ローン控除満額控除できます‼😄
損する人
👉確定申告で、住宅ローン控除額が所得税+控除できる住民税の上限より多い人
そもそも住宅ローン控除額を満額控除することはできません💦
加えてふるさと納税をして所得税を減らすと、その分住宅ローン控除額も減ってしまいます😓
例)住宅ローン控除額35万円・所得税15万円ならば、
所得税から住宅ローン控除額を引いて20万円余ります。
住民税から残った額を控除するのですが、上限が13.65万円のため←令和3年まで
15万円ー13.65万円=1.35万円は切り捨てとなります。
ちなみに住宅ローン1年目の注意点
ちなみに、わが家のような住宅ローンを始めて1年目の人は、
ワンストップ特例を利用することができません😖💦💦
なぜなら、住宅ローン1年目は必ず確定申告をはしなければならないからです。
もともと転勤族で引っ越しする可能性があるため、ワンストップ特例を利用していませんでした。(ワンストップ特例を使って、引っ越した場合住所変更の手続きをしなければならないので💦)
2年目からはワンストップ特例を利用しよう‼🤓
まとめ
今回は、住宅ローン控除とふるさと納税は併用できるのか書きました。
答えは併用は可能です🤓‼
ただ併用はできますが、人によっては住宅ローン控除額が減ってしまうケースなどが出てきます💦💦
このケースを減らすためにおすすめなのが、
ふるさと納税のワンストップ特例です😊
これを利用すれば、ふるさと納税の寄付控除は全額住民税から控除されるようになります。
住宅ローン控除は所得税から控除されるため、
お互いに控除額が影響し合うことがほぼありません‼
ただし、わが家のような住宅ローン1年目の人はワンストップ特例を利用することができません‼
なぜなら、確定申告をしなけらばならないからです。
今回、勉強してよかったと思いました。
わが家は今年ふるさと納税をどうするのか、
また次回記事にしたいと思います。
参考になれば嬉しいです🌻
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